マンションで屋上があるというのは
見た事ありますが、木造住宅で屋上
ってあまり聞いた事が無いという方も
多いのではないでしょうか？
施工としては昔から可能ではあった
木造の屋上、問題は高コストと、
保証や雨漏りの問題が大きくて
採用された方が少ないと思います。
そもそも、ハウスメーカーさんでは
「屋上つくりますか？」なんて
選択肢も無いし、検討すらしてない
という方ばかりではないでしょうか？
そんな木造での屋上の施工を安価で行う
会社がありまして、なんと保証も30年迄
可能という画期的な商品で木造の屋上が
実現しやすくなっています！
当ブログでは一部の住宅会社さんを
アピールしたりする事はありませんが
せっかくの家づくり、『屋上』も
検討の1つに加えてみてはいかがでしょうか？
１．屋上の楽しみ方5選
屋上の楽しみ方、大きく5点あげますね！
- プライベート性があり、BBQも楽しめる
- 開放感があって気持ちがいい
- 夏は子ども達のプールに返信
- ドッグランで家族みんなでリラックス
- ホームシアターや音楽も楽しめる
楽しみ方5選って書きましたが、
もっとたくさん楽しみ方があります。
ちなみに私のお客様の家の屋上には
大きなジャグジー風呂も付けました。
冬、寒空の中、満天の星を見ながら
お風呂に入る。本当に最高です。
屋上には夢があります。
親戚や友人、職場の仲間を呼んで
バーベキューに花火。
水着でプール、スポーツ観戦も
楽しめます。
２．屋上のデメリット
屋上のデメリットといえば2点です。
ひとつは太陽光発電を乗せられない、
もしくは乗せにくいという事。
もう一つは通常の屋根に比べると
コストがかかるという事です。
コストに関しては昔は300万円も
400万円もかかってましたが、
木造の屋上を手掛けている会社さん
に依頼するとそんなにかかりません。
え？そのくらいで出来るんですか？
っていう金額で出来るはずです。
あとはデメリットというか、
屋上を作ったら使わないとって所
ですかね・・・。
屋上、作ったはいいけど使わないって
事になると、コケが生えたりして
不衛生になってしまいます。
屋上を作って楽しみたい！！
っていう方だけにお勧めします。
３．コロナ禍の今、楽しめる事がたくさん
2020年、新型コロナの影響で
外食、外出、旅行も自粛。
オンライン授業や、在宅ワーク等
過去には考えられない生活スタイルが
生まれました。
子ども達も友達の家にも行けず、
卒業式や修学旅行すら無いという事で
息が詰まる思いをしてきた事でしょう。
そんな中、家を買う人も大きな変化が
生まれました。以前は駅から徒歩10分とか
利便性を重視される方が多かったのですが
今は、利便性よりも土地が広いとか、
平屋とか、家にひと工夫する人が増えて
来たように思います。
コロナ禍だから外食もいけない！って
マイナスに考えるよりも、
コロナ禍でも出来る！！とプラスに
捉えて、コロナ禍の楽しみ方を家族で
考えて行動してみてはいかがでしょうか？
４．家は住むところ？いえ、楽しむところです
家は雨風しのぐ所？住むところ？
これからの『家づくり』は
『家族で楽しむ場所づくり』だと
思います。
朝起きて、家族でラジオ体操をしよう！！
在宅ワークは観葉植物がある明るい部屋で！
ランチは屋上でピクニック風にして楽しむ。
いかに家族と過ごす時間を楽しむか。
その一つのご提案が『屋上』です。
屋上で季節を感じ、雲の流れを見て、
鳥の声を聞く。
開放感の中で家族のコミュニケーションを
しっかりと取って、充実した暮らしと
快適な住まいづくりを行ってみましょう。
５．まとめ
人生、思ったより短いです。
家族で一緒に過ごせる時間は
いったいどれくらいでしょうか？
夫婦が35才、子どもが5才の時に
建てた家、子どもが就職して家を
出たらたった17年です。
17年が長いか短いかは人によって
違いますが、その大半を過ごす『家』
ただ住むだけ、寝るだけの家ではなく、
プラスワンの楽しみを作ってみては
いかがでしょうか？
それが『屋上』でなくてもいいです。
お庭でも、広いリビングでも、家族が
楽しく過ごせる空間づくりをして、
想い出をたくさん育めるお住まいに
して行きましょう。
もちろん、構造や性能も大切です。
しかし、それにこだわりすぎて、
予算内で作ったら小さな寝るだけの
家になったっていうのは？
せっかくの家づくり、価値観は様々
ですが、いろんな選択肢があるって事
をご紹介させて頂きました！！
屋上の会社さん
(広告料は頂いておりません・・・笑）
＊素敵な屋上を取り扱ってる会社さん
